2009年05月07日
スリープモード復帰作戦
VistaのSP1を入れてからか何時だったか忘れましたが
今年の2月ぐらいからスリープモードに入れた後CPUファンやら
マザーボードに付随しているものが止まらなくなりました。
同様の事例についてはネットを含め調べに調べまくりましたが
当初全然見当がつかず4か月近くほったらかしてましたが本日
気合いを入れて調査して解決?したかなと思っています。
まず事象としては
スリープモードに入れるがファンの回転が止まらなくなった。
てっきりスリープモードに移行できていないのではないかと思い
電源ボタン長押しやらあれこれとやっているうちにBootに必要な
ファイルのいくつかが破損してしまい再インストールする羽目になり
結局定常状態に戻した後さじを投げていました。
ただしOSが立ち上がった直後にスリープモードを入れると
何故かファンを始め全てのハードが停止していました。
一つでもアプリケーションをいじると(例えばIE起動など)
スリープモードに入れてもファン等が起動しっぱなしとなりました。
んで何故このような事象が起きたのかというと
正直VistaのSP1が入ってからとしか思えません。
一応自身のマシンのスペックを
M/B:Intel Desktop Board DG33TL
OS:Windows Vista Ultimate 32bit
CPU:Intel Core2 Quad Q6600 2.4GHz
メモリ:バルク6GHz(2GHz*3)
Graphic Card:Nvidia Geforce 8600 GT
HDD:C drive Hitachi HDS721010KLA330 1TB
D drive Seagate ST3320620A 320GB
光学ドライブ:Pioneer DVD-RW DRV-212
電源ユニット:NLX450SV[SNE] +12V2 450W(ピーク)
電源ユニットが明らかに容量不足なのはお察しください。
電源ユニットがへたってくると電源ユニット交換しなきゃいかんぐらい
厳しい状況です、如何せんロープロファイル用で組んでいるので…。
さてハード周りを見るとこれといって問題があるような構成でない?
と思われますがデバイスマネージャを見て物凄く気になる点がありました。
書籍で調べたところ電源関係は
デバイスマネージャ(これはコンパネ>システム>左側タスクの一番上)
デバイスマネージャのそれぞれのプロパティの詳細タブ
のプロパティ「電源データ」による電源状態マッピングに未指定の
項目がいくつか見受けられる。
それもS3の処が未指定となると必然的にスリープモード入れた時には
該当のデバイスとまりません。
さてさてこういうのはBIOSの設定を直せば大丈夫でしょうと思って
以前BIOSのサスペンドモードについてS3有効と設定したのですが
それが反映されてませんでした。んでほったらかしてた自分もどうかと
思いますが。
そう、それが最大の原因でありこの問題の解決ポイントでした。
まず何故BIOSの設定がOSに反映されていないか。
それはBIOSのバージョンが古く、VistaがSP1になった時に対応
しきれていなかったようです。
結果的に最新版のBIOSを入れたらOS上でも未指定でなくなりました。
ただしこの方法で確実に解決できるかというと絶対ではありません。
参考程度とはなりますがデバイスマネージャよりそれぞれのデバイスの
電源状態マッピングについては調べておいたほうが良いと思われます。
現状の処スリープモードに移行出来ており
アプリケーションによる復帰も可能となっております。
今後もう少し経過を見ていく必要がありますが現状なんとか解決したかなと
思ってます。BIOSのバージョンアップは非常に危険ですので
要注意のもと作業に取り掛かってください。
今年の2月ぐらいからスリープモードに入れた後CPUファンやら
マザーボードに付随しているものが止まらなくなりました。
同様の事例についてはネットを含め調べに調べまくりましたが
当初全然見当がつかず4か月近くほったらかしてましたが本日
気合いを入れて調査して解決?したかなと思っています。
まず事象としては
スリープモードに入れるがファンの回転が止まらなくなった。
てっきりスリープモードに移行できていないのではないかと思い
電源ボタン長押しやらあれこれとやっているうちにBootに必要な
ファイルのいくつかが破損してしまい再インストールする羽目になり
結局定常状態に戻した後さじを投げていました。
ただしOSが立ち上がった直後にスリープモードを入れると
何故かファンを始め全てのハードが停止していました。
一つでもアプリケーションをいじると(例えばIE起動など)
スリープモードに入れてもファン等が起動しっぱなしとなりました。
んで何故このような事象が起きたのかというと
正直VistaのSP1が入ってからとしか思えません。
一応自身のマシンのスペックを
M/B:Intel Desktop Board DG33TL
OS:Windows Vista Ultimate 32bit
CPU:Intel Core2 Quad Q6600 2.4GHz
メモリ:バルク6GHz(2GHz*3)
Graphic Card:Nvidia Geforce 8600 GT
HDD:C drive Hitachi HDS721010KLA330 1TB
D drive Seagate ST3320620A 320GB
光学ドライブ:Pioneer DVD-RW DRV-212
電源ユニット:NLX450SV[SNE] +12V2 450W(ピーク)
電源ユニットが明らかに容量不足なのはお察しください。
電源ユニットがへたってくると電源ユニット交換しなきゃいかんぐらい
厳しい状況です、如何せんロープロファイル用で組んでいるので…。
さてハード周りを見るとこれといって問題があるような構成でない?
と思われますがデバイスマネージャを見て物凄く気になる点がありました。
書籍で調べたところ電源関係は
デバイスマネージャ(これはコンパネ>システム>左側タスクの一番上)
デバイスマネージャのそれぞれのプロパティの詳細タブ
のプロパティ「電源データ」による電源状態マッピングに未指定の
項目がいくつか見受けられる。
それもS3の処が未指定となると必然的にスリープモード入れた時には
該当のデバイスとまりません。
さてさてこういうのはBIOSの設定を直せば大丈夫でしょうと思って
以前BIOSのサスペンドモードについてS3有効と設定したのですが
それが反映されてませんでした。んでほったらかしてた自分もどうかと
思いますが。
そう、それが最大の原因でありこの問題の解決ポイントでした。
まず何故BIOSの設定がOSに反映されていないか。
それはBIOSのバージョンが古く、VistaがSP1になった時に対応
しきれていなかったようです。
結果的に最新版のBIOSを入れたらOS上でも未指定でなくなりました。
ただしこの方法で確実に解決できるかというと絶対ではありません。
参考程度とはなりますがデバイスマネージャよりそれぞれのデバイスの
電源状態マッピングについては調べておいたほうが良いと思われます。
現状の処スリープモードに移行出来ており
アプリケーションによる復帰も可能となっております。
今後もう少し経過を見ていく必要がありますが現状なんとか解決したかなと
思ってます。BIOSのバージョンアップは非常に危険ですので
要注意のもと作業に取り掛かってください。