2006年11月16日

プロ意識

今の職場にはパートが何人か居ます。

今日はパートの人について自分の視点からの講釈を。

このパートと言うシステムが何故存在するのかという原点回帰をする必要が
あります。まず会社によってそれぞれ考え方が違いますが、自社では正社員
と違って時間単位の契約であり成果によって給与の変化が少ないという
メリットがあげられます。また基本的に責任の高い仕事は割り当てられない
という傾向があると思われています。

ここでポイントなのは最後の責任の高い仕事が割り当てられないと言う事です。
自社の場合お客様へ数十年間の間使われ続ける製品を出しているため、もし、
パートの方が間違え、そしてチェックを全て抜けると大問題です。その事を
意識していくべきです。では、このようなミスをどのように無くせばいいか?
まず多くの仕事の種類をこなし、作業のマンネリ化を防ぐ事があげられます。
しかし、実際にそれほど余力の在る企業は少ないです。
そうした場合にあげられるのとしては、作業のメリハリをつけることです。
作業をする時は集中をし、しっかりと休憩を取る。これを繰り返す事によって
作業効率を結果的に改善する事ができますが、これには中々指標が立てにくいです。
さすれば自分の作業を確認し、記録をとり、責任を持つという原点に戻ります。
結局はここに戻ります。
社員だろうがパートだろうが自分が行った作業をチェックする必要があります。
人間誰でもミスはしますからちょこっとあったところで目くじら立てる人間は
人として小さいだけ、そんな人間も居るがそれは置いておきミスを極力減らす。
これを現在働いている職場へ改善として今後提案する事が生きてくると思います。

結果的にパートに責任意識を持たせ、それに見合った対価を払う事によって
関係改善が取り繕われると思われます。
因みにですが、自分が一日作業する定価が数万円です(詳細は×)
一方パートは一日作業して1.5万~2円です(管理費も含め)
このような所で所得格差が生まれてくるのはよくわかる気がしてきます。

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