2006年07月

2006年07月31日

やはり人間上手くいかないことが多い。

それは分かっている、全てが思い通りに行くなんて事は無い。

人生とは絶え間なく連続した問題集

揃って複雑

選択肢は酷薄

加えて制限時間まである


自分は最良の選択をしてきたのかな。

今振り返って失った物が何であるかを思い返す。

結論から言うと非常に好くない、納得もいかない。

それでも前に進まなきゃいけない今日この頃。

今日もまた一つ思い出が消えていきました。

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2006年07月29日

さてまず何から言うべきか。

ジョージコリガンのサイン付きCDを手に入れたことから言うか。

それとも会話して握手した事でも書くべきか。

改めて英語やっててよかったと思った今日一日。

まぁ今回はすごかったよ。

過去最高のPIT INNだったよ、いろんな意味で。

まずは面子がすごい。なんでこんな面子が組んでるんだってぐらい

マークターナーとトニーラカトッシュの2ホーン

それを引っ張るジョージコリガンってもうそれだけでお腹一杯。

そして新宿PIT INNは当然満員御礼、立ち見万歳。

そんな中6月から予約してたため最高のポジションで観戦!

面子は後輩のドラマーと一応同期だが諸事情で大学に残ってるドラマー

そして腐れ縁の浪人中のピアニスト。

さらには裏の方からやってきた部活的に同期な二人と定番のカップル。

部活の人8人居たね。もはや隅田川の花火大会なんてもんじゃなかったね。

さぁやった曲は今回自費出版だと思われる曲を始め1stステージが4曲

4曲目がBlood Pressure、2ホーンがめちゃくちゃかっこよかったです。

2ndステージはPast-Present-FutureのアルバムからAkatumbo、

Cinema Paradisoともう日本人向けの曲目に感謝感謝ですよ。

そして最後は・・・最後は・・・・・・・・・

やはりきましたか、原朋直。もはやPIT INN名物。

しかもね、こんな大御所たちに何をやらせるかというと・・・・・・・

チキン・・・CHICKEN・・・・鳥・・・・

しかしこのチキン、実は最初にやったBody and Soulでハービーメイソンが

突然乱入してやったらしく、そのときマークターナーはガン拒否したらしいとの事。

そのマークターナーがチキンを吹いてるあたりに感動。

ってか正直イントロの時点で、もしや・・・みたいなノリはあったんだけど

いざ蓋を開けてみるとマークターナーのチキンを作り出してたあたりがすごかった。

あれがプロなんだなーと思った今日この頃。

アンコールはPIT INNはいるまえに後輩にトミーフラナガンが世界中に恥をさらした

と説明したてほやほやの、かの名曲Giant Stepsをさらっとやってくれました。

いやーほんとにこれだけ見れて6000円?と思いましたよ。

そういうわけで自費製作のCDを購入。

そしたらいきなりジョージが寄ってくるじゃありませんか。

もう話しかけてサインもらいましたよ、名前入りで。おまけに2ショットですし。

もうね、お腹一杯。ほんと勘弁してってぐらい。

ほんとこんだけ上手い演奏見せられると自分なんて消えちゃばいいのにって思います。

努力不足とは言うが・・・・洒落にならんぐらい凹んだりもします。

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2006年07月25日

はい、気合をひきしめていきましょう。

さぁ北九州生活万歳といってたのも過去の話。
今じゃ帰りの準備で必死な毎日です。

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2006年07月17日

Let's play jam

なんていい響きですか。この方こんな事を言われる事があるなんて。

先日家族とハウステンボスへ行った際、夜遅く生演奏をやってくれる

バーへ家族と行き、そこで演奏を聴く。

アーティストは多分そこで雇われていたと思われる白人系の方々。

ポップスの王道、ビートルズから始まりクラシック

ボサノバ、ジャズなど様々なジャンルをやっており2ステージほど見てしまった。

あんまりにも久々の生演奏だったのでついついプレイに魅入ってたら

演奏後一人が話しかけてきてくれそのままセッション。

人が閑散としているなかだったから出来たことだけどこんな事が出来る日々に

感謝するのみ。

しかしやっぱりスタンダードって楽譜見ないで確実に出来るようにしないとな。

ちょっとレパートリー増やさなければ・・・。

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2006年07月09日

4年間止まっていた歯車が動き出した。

それは自分の意志で動かす事ができたのだが正直時間がかかりすぎた。

過去を振り返れば後悔ばかりだが結果として止まってたものを動き出せれば

今はそれで満足できる日々が送れると思う。

こんな平凡な日常の中で見つける事ができた新しい人間関係。

それに感謝すべきだろう。

そんな日の中で先日はいったわずかなボーナスからCDを3枚ほど買いました。

タイトルは

Brad Mehldau DAY IS DAN
McCOY TYNER  SOLAR
SEBASTIAN WEISS TRIO POLAROID MEMORY

メルドーは未だにアートオブトリオ4を払拭しきれるアルバムじゃなかったので残念。

アルバムとしては非常に完成度高いからこれを4より前に聞けば素晴らしいアルバムに

なったんじゃないかな。今度見に行く事にしてますから今後要期待。

さぁ次は自分の好きな外人アーティストNo1.。だと思うMcCOYからライブ版。

定番と言えば定番ですが中年のMcCOYがよく出てたいいアルバム。1000円以下だったから

当たりかな、まぁ大当たりというわけではなかったのがちょっと残念な所。

ラストはニュータレントシリーズです。後輩からニュータレントシリーズを

薦められてユニオンで視聴し3枚目、ついに当たりを引き当てました。

これまた1000円ぐらいのいいプライスです。曲は現代ジャズ主体で

かなりいい感じに仕上がってます。全曲聴いても飽きない新人ってのは

初めてだったかな。

何故ボーナスが出て是ぐらいしか出来ないかというと

今までの返済がほとんどであり、今回出たボーナスの半分以上は親への返済となったのです。

うむ、だけど学生のうちにやりたい事やったし後悔はしてないかな。

今から学生戻るつもりはないけど恋しいっちゃ恋しいな。

あの自堕落な生活は素晴らしかった気がする。

そんなこんなでささやかな喜びを見つけれた今日この頃

自分の過去の一部であった人、人々へ賛美と感謝を。

今の自分を創っているのは過去の多くの人間関係だから。


相手を思いやる気持ち、自分が何者であるかの自問、振り返ってみての何が残るか、

過去への贖罪、人との繋がりの重要性、本当の孤独の恐ろしさ、自分への本当の評価

この言葉の重みはきっと今後の課題となるだろう。

きっともう会うことも無い人にも心から感謝を。

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